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しまもと町民の会

候補予定者への質問と回答(3)(2017/4/10号)

第3問の回答です。

(3)町内各地で大型マンション・住宅の開発が次々に計画されていますが、人口の増加と、それに伴うメリット・課題、また都市計画をどのようにお考えですか。

【町長選挙 立候補予定者】※回答順

<山田 こうへい氏>

 基本的には税収は増えるのでメリットは大きいと思います。しかし、どの程度の人数が増えるのか、どの世代が増えるのか、急激に増えるのか、緩やかに増えるのかによって、メリットもデメリットもあると思います。急激に多くの子どもが増えれば、学校園の整備が必要になるでしょうし、年長者が増えれば保健・医療・福祉サービスの充実が必要です。
 都市計画ということでは、自然を保全し、自然と調和した都市景観を保つような計画が必要です。そして、住民が安心して暮らせるように、防災対策もしっかりと行うべきです。島本町は徒歩や自転車でまわれる小さい町だからこそ魅力です。大型開発で車がたくさん走る町よりも、公共交通が発達し、歩いて楽しい町、そんなコンパクトシティを目指します。

【町議会議員 立候補予定者】※回答順

<月足 まさや氏>

島本町が島本町のまま存続するためにも、賑わいの観点からも町の人口増加自体は歓迎するところであります。
島本町の魅力であります暮らしやすさと豊かな自然環境を磨き上げることで、島本町で子育てをしたい!というファミリー層や、
バリバリ働く為の安らぎの拠点…ベットタウンとしても魅力的ですが、本当に素晴らしい飲み屋さんやお店が島本町にはたくさんありますから、ちょっとの情報発信力強化で、若者層も必ずつかめます。
高齢者の方々にはセカンドライフの場として島本町を選んでいただくことは叶うと確信しておりますので、
全国的に少子化高齢化ではありますが、それがイコール当町の人口や税収を削ぐ要因には必ずしもなく、チャンスは今こそ、と考えます。
ですが急激な開発などにより、通学路や生活道路が突然危険にさらされたり、児童増加に学校が追いついていなかったり、町並みや住環境の激変が起こっている地域もございます。
行政のアナウンス不足も多々感じられます。ただ新しく「造る、建てる」ではなく、古きを「残す、生かす」といった工夫もより一層に必要かと思います。
とにもかくにも、町の歩む歩幅は、町人の暮らしと足並みを揃えて行くことが絶対条件ですので、説明会や情報公開を促進し、国内外に訴求できる島本町の魅力である「日本らしい風景、自然の豊かさ」を無秩序に失うことのない、
未来に「どうだ!」と胸を張れる都市計画を考えていかねばならないと思います。

<中田 みどり氏>

・メリット:一時的に税収が増えることです。
・デメリット・課題:
短期的には、人口増を受け入れる保育園・学校設備、体制が整っていないことです。長期的な課題もあります。人口増に対応するために、保育園・学校・道路等さまざまな公共設備を整備しても、すぐにまた人口は減り始めます。そのときに過剰な設備とその維持コストが負の遺産として残ることです。
・都市計画:
人口減少時代に大型マンション、住宅開発を野放図に行い市街地を拡げ、それが町の活性化に繋がるなどという発想は古すぎます。
島本の魅力は「みどり豊かな住環境」です。民有地でおこる開発を仕方のないことと事後的に認める受け身な姿勢を改め、町としてみどりの豊かさを保とうとする積極的なビジョンを持つ必要があると思います。例えば、今ある農地の保全支援策に取り組み、土地保有者にだけにその負担管理をおわせるのでなく、町の政策として支えていくような仕組みを考えていきたいと思います。

<とだ やすこ氏>

 人口増加、子育て世代の転入は、町に活気をもたらします。子どもたちの笑顔が溢れる町となり、望ましいことです。人口構造のバランスを保てるという点でもたいへん喜ばしい。ですが、大型開発による住宅戸数の増を手放しで喜ぶ時代ではありません。
今、一時的に、急激に増える児童、生徒数に既存の学校施設では対応できず、島本町教育委員会は、教室や学童保育室を急ぎ整備する必要に迫られています。これが基金を取り崩している要因のひとつです。将来的に日本の子どもの数は必ず減りますが、だからこそ保育・教育への投資を強化すべきと考えますから、お金の使い道としては妥当、基金の取り崩しも問題がないと考えています。みなさんがお子さんの受験や家族構成が変わった際の住宅リフォームに貯金を使われるのと同じことです。
問題は都市計画上の課題です。子どもの数は、たとえ出生率が上がっても、人口が減っていくなかでは必ず減少します。近い将来、急激に世帯数が減り、空き家が増えます。過度な開発は、さらなる空き家増を促し、既存住宅の資産価値を加速的に下げると危惧しています。都市計画上、これ以上、市街化区域を増やさず、むしろ市街化区域を長期的視野で市街化調整区域にしていく、丁寧に都市の規模を縮小し、充実させていく時代です。総論賛成、各論反対で、島本町だけが住宅地を増やすなら、次世代に無理、無駄な負担を増やすことになります。次世代への無理な負担をいかに避けるかが政治の役割です。

<かわの 恵子氏>

1.人口増加は活力を生み、喜ばしいことですが、今後新たな住宅開発による人口増に対応した、学校・保育施設の改修、増築などの計画や、財政見通しはたっていません。まずは、開発指導要綱の条例化や、住民参加の地区計画、道路の安全安心、景観保全などに対応できる専門職員の充実強化が急がれます。

2.「農地をこれ以上減らさない」という点で、市街化農地も守る施策(生産緑地指定導入、新規就農・後継者育成策の具体化、農地を生かした憩いの場づくりなど)をすすめること。

<山口 ひろよし氏>

人口が増えることは良いこと。それに伴う税収も増えるだろうが、それ以上に子育て支援などや高齢者の支援にも費用が掛かります。
また、車の増加も考えられ、島本町の道路行政は遅れており、道路の整備の必要性が有ります。


2017年4月10日 しまもと町民の会 広報部
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