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しまもと町民の会

「農地を活かした町づくり」参加レポート(2018年8月7日号)

島本町民のみなさん、こんばんは!
2018年8月3日(金)開催の「農地を活かした町づくり」に参加してきたのでレポート致します。

率直な感想として、農に対して、こんなにも可能性とエンターテイメント性を感じたお話は聞いたことがなく、軽いショックを受けました。
加えて西辻氏の人柄もよく出ており、本当に時間を忘れて、いつまでも聞いていたい内容でした。

※内容については、こちらのブログが詳しくレポートしてくれています。



さて、私がこの講演会に出席した最大の目的は、西辻氏がJR島本駅西地区の都市計画をどのように捉えているかを聞きたかった訳です。
西辻氏は、以前に山田町長と生産緑地について対話をしたことがあると聞いていましたし、講演の依頼があった時点で、JR島本駅西地区の都市計画のことも意識されたのではないかと考えていました。

講演の中では、JR島本駅西地区の件については、「駅前ということで立地がよい」、「ソーラーパネルを利用した栽培に適している」など、ビジネスとしてのアイデアはたくさんあるようでした。

そして質疑応答では、島本町にちなんだ質問として、以下の二点があげられました。

「市街化調整区域から市街化区域への編入をしようとしている。それをどう思うか。」

「西辻氏の話された取り組みやアイデアを聞いて、農地には大きな可能性も感じられたし、農地は資源としても大変注目されているし、ところが、西地区に関しては、地権者の『開発する以外選択肢がない』、というような消極的なものに感じられる。そのギャップは一体何なのか」

まず、西辻氏は農家出身ではありません。
幼少より農に対して強い興味を持っていたものの、いわゆる、効率的な生産者としての下地はありません。(講演の中でも語られています。)

その西辻氏からの意見は、「ビジョンが見えない」というものでした。
後の話は、私が解釈するに、この都市計画は主体的に構築されたものではなく、目的についても完成後の運用についても話し合われることなく、開発の代行業者(もしくはコンサルタント)が絵に描いた餅になびいただけの計画に見える、と。

もちろん、西辻氏は農業者であることから、農地を失うことに否定的であることは確かですが、鋭い意見を聞くことができました。

なお、上段の質問については、一部の参加者から、「駅前の利点を活かして、開発をしないと仕方ないんだ」という意見が出ましたが、もし準備組合の関係者だとしたら、やはり開発に積極的な意見には聞こえないですね。

マイファームは農を通じた様々な事業を展開していますし、このような事業者が都市計画に関わっていたら、もう少し異なる計画が出ていたかもしれません。そして、仮にJR島本駅西地区の関係者がこの講演会に出席されていたのなら、極端な都市計画とは、また異なるビジョンを持っているかもしれません。

いずれにしても、JR島本駅西地区の都市計画に対して、また町内の他の農地に対しても、それを活用することを考えるアプローチになったのではないかと思っています。
このような機会をつくってくれた、しまもと・フォーラムの関係者に改めて感謝します。

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