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しまもと町民の会

9月議会の乱の裏で(2017年12月31日号)

島本町民のみなさん、こんばんは。

もう今年も終わり。1年が本当に早いですね。やり残したことはありませんか?

え?私たち?そう!書きたいネタが山のように貯まっているのです(汗)!

ということで、かけ込み投稿します(笑)

「9月議会の乱」でもお伝えした通り、9月の議会の様子は、多数の町民の関心事となり、議長に対して、健全な議会運営を求める意見書が出されたり、議会事務局に問い合わせがあったり、と聞き及んでいます。

そんな中、しまもと町民の会も、問題の議会の内容を確かめるべく「音声情報」の「写し」なるものを情報公開制度(※町が保有する情報を町民が公開請求する権利を制度として認めたもの)に基づき、請求してみました。
情報公開制度について

町は情報の請求に対して、実施機関(情報を保有している機関)が公開有無を決定するのですが、情報公開「条例」が制定されている通り、情報の公開は制度的に保証されています。余程、個人情報の塊か、不確定情報でない限り。

なお、この件について、実施機関は「総務部議会事務局」です。

そして、結果を先に伝えると、この請求時点では、音声情報の「写し」の交付は認められませんでした。ただし、同じように請求をされ、その回答内容を問題視した多くの町民の働きかけにより、現在は「写し」の交付が可能になりました!もちろん、しまもと町民の会も微力ながらお手伝いしましたよ!

以下は請求から現在に至るまでをお伝えしたものです。

まず、議会の内容は、カセットテープに録音され、そこから「未校正原稿」に文字起こしされます。その後、議員や議会事務局にて「校正」せれた正式な文章が「会議録」として公開されます。

そうです、「音声情報」には、議会の生の様子が収録されているのです!しかもカセットテープで!

ところが、議会より返ってきた回答は、「議会内の申し合わせでは、録音物は貸与しないことと録音物からの再録は原則許可しない取り扱いとしている」というものでした。情報公開条例によると、音声情報などの「電磁的記録」も書類同様に請求でき、閲覧、「及び」写しの交付が可能なはずです。

ん、申し合わせ??

これは聞き慣れなかったので、議会事務局に尋ねてみますと、「議会運営に関する(内々の)約束事」とのことでした。あ、そうなんですか、って知るかー!

この理由については、今考えても筋が通らないと思います。その後も議会事務局に何度か問い合わせをしましたが、「前例がない」「議会の中では音声情報の写しを認めないのは共通認識」ということで、やはり認めてはもらえません。

最終的には、議長に面会し、次のことを訴えさせていただきました。

情報公開条例はすばらしい制度だが、今回のような対応もあり、以下の行程を踏む必要があり、町民にとってはややハードルが高いものだと感じている。

①ほしい情報の存在を確認する
②その情報が公開請求できるか確認する
③(情報によっては)公開方法の調整がある
④請求から回答までに2週間かかる
⑤情報が公開されない場合がある
⑥理由に不服がある場合は、また問い合わせをする

なお、議長に面会していただいた時点では、心ある町民の方々や、対応に疑問を持つ議員さんたちの働きかけにより、議会内部で徐々に変化が現れ始めて来ていたようです。

その後、12/26の通知において、音声情報の「写し」の交付が認められることになったとの連絡がありました。
※実際の交付は年明けになるとのこと

今回の件で、私たちがどれほど貢献できたかは分かりませんが、少なくとも、町民からの要求に議会・行政が応えた形になったのは収穫でしたし、議会・行政においても、町民の意見を重要視してくれていることが分かりました。

町民・行政・議会
お互いに「良い」関係になれるように歩み寄り、町の繁栄に繋がっていけたら良いですね。

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