カウンター 忍者ブログ

しまもと町民の会

JR島本駅西地区の都市計画に係る住民説明会に参加して(2018年1月23日号)

島本町民のみなさん、こんにちは!

1/19(金) 19:00より、ふれあいセンター1Fケリヤホールにて、JR島本駅西地区の都市計画に係る住民説明会が開催されました。
今回はその様子をレポートしたいと思います。

なお、説明会の様子は、殊勝な方が、YouTubeにアップロードしてくれているようなので、こちらでは、説明会の後の質疑応答の様子をお届けします。

※説明会の資料はこちら→住民説明会資料

都市創造部次長(司会)
冒頭にも申しましたが、今回の説明の趣旨は、まちづくり案、及び、都市計画案の作成途上の状況をお報せしたものであります。説明においてご不明な点などについての質疑をお願いしたいと考えています。はじめにご案内しました通り、ご意見等をご提出いただける方は書面やホームページなどの意見フォームで1月29日までにご提出いただきますよう、よろしくお願いします。書面等でいただいたご意見に対する町の方針はまとめて後日ホームページ等でお示しさせていただく予定としています。そのため、詳細なご質問に対するお答えやご意見ご要望に対する町の方針についてはこの場ではお答えしかねる場合もあることを予め、ご了承頂きますよう、お願いします。それではマイクをお渡ししますので質問がある方は挙手をよろしくお願いします。

町民
(1)今日は都市創造部からだけ来られているが、こんな大規模な開発の計画を、他の関係部門も参加せずに、さらに平日のこの時間では参加できない住民もいる。そのような説明会を開催し、都市計画審議会に報告する、そんなことで、この説明会が成り立つと考えているのか?
(2)資料の最後のスケジュールを見ると、あと1,2か月で国・大阪府等関係機関と協議を進めるとある。スケジュールありきで、説明会を実施したという実績づくりなのではないか?住民としては今日がスタートであると感じているが、このスケジュールで進めなければ、町は何か困ることがあるのか?

都市創造部部長
今回については、都市計画等についての説明会なので、本部局だけで来ている。もしも、本日、及び、現在募集中のパブリックコメントにて、他の部門に関する質問が上がってきた場合は、全部局、しっかり共有して対応したい。
説明会について、実績作りではないかという指摘だが、都市計画についての、より具体的な案が出る前に、住民に説明する機会を設けた。また、1月16日から、ホームページや文化情報コーナーにて、本日配布の資料などが公開し、住民から意見を聞く機会を設けている。
そこで出された意見を踏まえ、より具体的なまちづくりを進めたい。スケジュールについては、何らかの要因で遅れることもあるかもしれないが、都市計画を預かる部局として、先ほど説明した内容で進めていきたい。今後、より具体的な手続きに入る中で、説明会や公聴会など制度に則り実施していきたい。

町民
絶対にこのスケジュールで進めたいと聞こえるので、遅れた場合、どのような不都合があるのか、を再度聞きたい。

都市創造部理事
まちづくりなので、事業が遅れることによって多少の経費は掛かる。スケジュール通りにやりたいが、何らかの要因で遅れた場合はそれに応じた対応をしたい。

町民
(1)以前、都市計画について他部門に聞いたところ、計画は降りてきていないと言われた。この計画の情報は横展開(他部門との共有)はできているのか。
(2)1/18付の建設ニュースでは、「2018年度末に都市計画決定」と掲載されているが、この計画は決定することが前提で推進しているのか。
※建設ニュースの該当記事はこちら→18年度末に都市計画決定…
(3)都市計画は、都市計画マスタープランに基づいて作成されていると資料にあったが、都市計画マスタープランの平成24年度の改定時に募集したパブリックコメントでは、都市化と農地保全と各々の住民意見はそれぞれどのくらいあり、どう反映したのか。
※都市計画マスタープランはこちら→島本町都市計画マスタープラン
(4)平成24年のJR島本駅西土地区画整理の計画頓挫の後、平成27年度に再度、地権者への意向調査を行っているが、その際に、都市計画マスタープランの見直しをしなかったのはなぜか。
(5)この資料では、営農の低下への対策として、都市計画をしなければならない、という論法で記載されているようにに見える。営農への課題は、町民全体で考えるべきと考えているが、町として営農に関する問題提起や対策をどのように行ったのか。

都市計画課課長
(1)庁内関係各課に対しては、都市計画課が主体となり、課長級によるまちづくり推進会議があり、そこで課題と情報共有を図っている。29年度も2回開催済みである。
(2)本計画はあくまで計画。本日は途中経過説明なので、決定ではありません。建設ニュースの情報ソースについては、こちらに取材があったものではないので不明。
(3)都市計画マスタープラン改定時、パブリックコメントでは、「駅前農地は良い資源になる」という意見をいただいていた。策定に至っては住民で構成された島本町都市計画審議会において諮らせて頂き、協議いただいた後に策定したものである。
<それではパブリックコメントの意味になっていないのではないか、との声>

都市計画課課長
(4)質問にもどります。平成24年度都市計画マスタープラン改定の際にも、その内容に沿ってまちづくりをするという事だったので特段見直しはしなかった。

都市創造部次長(司会)
(5)これまでも可能な限り対策は講じている。
平成28年度に都市農業振興基本法ができ、農地が果たす機能は町も十分認識している。これをきっかけに生産緑地制度の導入を考えている。都市農業の振興の流れもあるが、農業支持者を守るという一方で、現在の営農厳しい環境と都市計画マスタープランに掲げる10年前から続く駅前まちづくりの方針を推進していきたい。農業を続けたいという方には、積極的に支援を行っていきたい。

※都市農業振興基本法についてはこちら→都市農業振興基本法

町民
都市計画マスタープランへの反映は都市計画審議会があれば、パブリックコメントは関係ないという事でよいのか。
また、島本駅中心としたまちづくりをすることについては配布資料には記されていない。

都市計画課課長
都市計画マスタープランについてのパブリックコメントは、都市計画審議会にまとめてかけさせていただいた。その上で、都市計画マスタープランは、都市計画審議会が議論し、策定したものである。

<司会進行についての異議等があり、騒然となる>
<時間制限についての発言もあり>

町民
都市計画マスタープランは都市計画審議会で、ということだが、それはいつのことか。諮問から答申まで10日間でとある。その期間で十分な審議ができるのか。また答申には「町民の意見をよく聞いて」と付帯事項がついているのに、この間の進め方について、町からの説明が一切無い。これはどういうことか。

都市計画課課長
島本町都市計画マスタープランの改訂に関する意見については、平成24年5月10日に都市計画審議会に付議し、5月22日に答申が出された。

<質問した町民に促され文言を読み上げる>

町民
丁寧な説明とある。慎重審議を重ねとあるが、10日間で何回審議したのか。

都市計画課課長
都市計画審議会からの答申期間は10日間であったが、都市計画マスタープランの作成の構成に沿って、それまでにも何度も議論はしている。説明会については、平成22年年からまちづくりが展開しているが、本日、都市計画についての概略案が粗方説明できる段となったからであり、今回、この答申の付帯意見に基づいてこの会を開いたものである。

<後ろの席にも質問を当ててほしい、との声>

町民
2011年の都市計画マスタープラン改定時のパブリックコメントには、「地権者以外の住民に対しても意向調査を実施してほしい」「住民説明会を開いてほしい」とう声があり、JR島本駅西土地については、「農地保全してほしい」という声が多かった。これまでそれらを無視し、都市計画審議会への報告直前で住民説明会を開催するのはおかしい。

乱開発を防ぐためにこの都市計画がある、という説明だが、パブリックコメントでも農地保全を求める声は多いし、2016年には署名運動もあった。農地保全に関して何らかの対策をしていて然るべきだと思われる。現在の「市街化調整区域」では、建造物に規制がかかるが、それを「市街化区域」に編入してしまうと、町財政を何十億も使って宅地開発をすることになる。現在のままでも駐車場などは造れるが、どれほどの需要があるか、「資材置き場にします」と言われれば「町が借りて農地保全します」と言えるではないか。現時点では乱開発が起こりようもないものを、町費を大量に使って開発しますでは、この都市計画は本末転倒だ。この地域について、農地保全に対する策をどう講じたのか?都市農業振興基本法でも担い手不足や農地の利用方法について示されている。町の行政努力、検討はどのように行ったのか?

都市計画課課長
パブリックコメントについては集約した内容を都市計画審議会に諮ったものであり、都市計画の一部に盛り込んでいる。

<都計審がおかしい、との声>

町民
町の選んだ都市計画審議会委員だけで決まる話なのか。都市計画審議会で諮る前に、地域説明会や住民懇談会をやってほしいという意見がパブリックコメントにも多く見られた。

都市計画課課長
町が選んだのではなく、住民のなかの自治会等の団体から推薦してもらって、出てきていただいている。
※都市計画審議会の組織についてはこちら→島本町都市計画審議会条例

<なぜ団体が優先されるのか、住民の代表ではないのか、との声>

都市創造部次長
農地保全については、借りたい方への斡旋やファミリー農園として利用している。東京都などでは、農地を自治体が買い上げて利用する新しい制度があるのは聞いているが、今のところ町としては現実的ではない為、想定していない。

町民
京都線唯一といえる環境とJR島本駅に降りた時の風景は素晴らしいと感じている。開発によってどこにでもある町にするのはもったいない。地権者の意向を無視することは出来ないが、一方、都市計画は、税金を使うのであれば住民の意見を聞くべきである。都市計画マスタープランについても都市化ありきで進められているが、誰が都市化してほしいと言っているのか。人口減少社会に、大型開発してマンションを建てても、いずれゴーストタウンになるのではないか。今一度、考え直すべきではないか。
今ここで住民の意見を聞いて、ここからスタートする気持ちはないのか。

都市創造部部長
惰性で進めているわけではない。本日についても、計画を示して住民の声を聞かせていただく機会だと捉えている。ただ、計画的にまちづくりの方は進めていきたい。ただ、住民の意見を聞く場は持つ必要があるのか、検討する必要があると考えている。

町民
計画を進めるというが、すでに都市計画審議会に諮る予定となっており、この状態でどうやって進めるのか。スタートに立って練り直すのが筋である。

<対話で!との声>

都市創造部理事
スケジュールでも示しているが、あくまで案としてであり、これから1年かけて住民の意見を聞きながら、計画を進めていくのであり、説明会、公聴会がまだある。

複数町民による発言:
都市計画審議会にかかったら、原案通りに進められるではないか。公聴会や説明会をそこでやるからいいです、というのは通らない。今、ここでやるのが意味がある。計画を進められては止められない、今までそういうのを何度も見ている。都市計画マスタープランにも誤解がある、「水と緑の」の「緑」の捉え方が違っている。(司会により遮られる)

<場内騒然とする>

都市創造部次長(司会)
閉会時間になっているので、最後の質問にしたいと思います。

<場内さらに騒然とする>

町民
駅前の田園風景を残したいと思う人はどのくらいいますか?
<挙手、拍手など>
これは、ごく一部の意見である、必ず持ち帰って、もっともっと町民の意見を聞いていただきたい。

都市創造部次長(司会)
会場の時間の都合上、説明会を終了します。JR島本駅西地区における都市計画概略案に係るご意見については、1月16日から1月29日の間に募集します。住所・氏名を明記のうえ、1月29日(月曜日)までに都市計画課までお持ちいただくか、郵送、ファックスまたは町ホームページの意見フォームにより提出してください。
それでは住民説明会を終了させていただきます。みなさまのご参加大変ありがとうございました。

<場内騒然>
<次回を求める声>
<この終わり方はおかしいなどの声>
<退出しない住民多数>
<場内騒然としたまま>

都市創造部次長(司会)
当初から20:30で終了とさせていただいていたので、これで終了とする。ありがとうございました。

<退出しない住民多数>
<場内騒然としたまま>

都市創造部部長
再度説明会の開催を求める声をいただいていますが、今のところその予定はない、これで終了とさせていただきます。

<騒然>
<説明会の打ち切りを納得しない声>
<次回説明会を求める声>
<町民に寄り添った姿勢を示してほしい、との声>

町民
開発によってどんな商業施設が来るのかもわからない。今までで島本で細々とやってきた人たちは不安でしょうがない。農業支援もしない、商業支援もしないが、開発支援だけはするのはおかしい。

都市創造部次長(司会)
ご意見、質問を承る時間は終了とさせて頂いている。意見募集に出していただくものについては真摯に受け止めたい。

<場内騒然>
<町長が出てこないのはおかしい、との声>

都市創造部部長
いろいろな意見は持ち帰って検討したい。次回についての明言は避けさせてもらう。都市計画部局としてお答えさせていただいた、できる限り町長はじめ関係部局と共有を図り、どのように進めるか検討したい。

<次回説明会を求める声>

町民
準備組合が計画を出している以上、町としても様々な資料があるはずだ。それをなぜ今回の説明会で出さないのいのか。
※準備組合についてはこちら→JR島本駅西土地区画整理準備組合

都市創造部部長
現時点で示せるものについては今日のものが全てである。

町民
支出の概算も出ていない、待機児童、小学校の過密など子育て県境を急激に悪化する問題についても出ていない、出ていない情報がたくさんあるのに、都市計画が成り立つのはおかしい。

町民
水を大切にする、緑を大切する、まちづくりの方針はどうなったのか。みんな期待していたいのに、いつ変わったのか。

都市創造部部長
まちづくり基本条例については、何ら変更はない。

町民
都市計画マスタープランの内容に錯誤がある。みどりの町の緑は山だけで田畑を想定していない。ゲリラ豪雨が内水反乱を引き起こすという危機認識が出来てきたのはここ数年である、そういうことも踏まえ、都市計画マスタープランを作り直すべきである。現都市計画マスタープランは一部行政と住民との考えに大きく認識違いがある。
健康モールの辺りは、第一種低層住居専用地域ということだったが、今度は一中裏にマンション建設が始まっている。今回の開発しかり、我々は、開発の度に行政がどう動いてくれているのかと思ってしまう。例えば、関電グラウンドについても、開発区域周りの補修道路についても、浸水性、雨水の流れ込みはどうなるのか、など気になるところがたくさんある。
そういう疑問に対して、一つ一つ丁寧な説明が必要である。
部長と言う立場で次回の説明会に言及してほしい。

都市創造部部長
本日様々な意見をいただいた、全てを持ち帰らせていただきます。

<会場騒然>
<町長に相談すると約束してほしいとの声>

都市計画課部長
持ち帰って町長と必ず相談する。

<会場騒然>
<都市計画課部長はどう思っているのか、説明会をやる意向があるのか、との声>
<資料の宅地化希望が少ないではないか、との声>

町民
三小の児童として言わせてください。三小横に緑道を通すという案ですが、プールとグランドはどうなるんですか?今も工事中でグランドは過密状態です、そういうのは考えてくれているのですか?校長先生は何も教えてくれません。

町民
教育委員会も何も教えてくれない。

都市計画課課長
三小の件ついてはまだ検討段階である。もし行うとなれば、学校への説明はもちろん必要である。

町民
やめて、と言えばやめてもらえるという話ですか?そうなんですね?

町民
こういう場に出てくる人は一定の判断ができる人でないとただの飾りでは意味がない。

町民
こういう話を踏まえ、議論する場を持たないというのは、これで行ってしまうという事ではないですか。それは対話でないし、何のためにここに集まったのかわからない。誰もいなかったとしても、計画通り進むということが前提のプレゼンの仕方である。それでは飾りと言われても反論できない、そういうやり方はおかしい。ここに集まる人はここに住んでいる人である、職員は町の住人ではないかもしれない、けれど、スタートの機会だから集まったのであるが。これを進めたいという意向のままスケジュールを渡され、次の機会もないとなれば、これは意味がない会と言われても仕方ない、反映されないのだから。
ここで改めて、変更は可能なのか。行政の思う島本の顔となるイメージ、魅力は何と思っているのかを聞かせてもらいたい。

都市創造部次長(司会)
閉館時間なので、閉会します。書面でも意見募集しているので、そちらをご利用ください。

<町民退出せず騒然>

町民
なんでこうなるのかと言えば、パブリックコメントや意見募集で反映されないからこうなっているんです。

都市創造部部長
不信感を持たれないように努力したい。が、次回の明言は避けさせていただきます。

<会場騒然>
<次回説明会を求める声>
<三小の件は?の声>

都市創造部部長
三小については検討段階です。ただ、プールが無くなり別の学校のプールに行くなどは想定していません。今日、こういう場で児童から意見をいただいたので、教育委員会には伝えます。

町民
事業区域に三小が入っていることも、学校関係者に伝えてください。近隣住民にもしっかり説明してください。減歩、精算の話も含めて言ってください。

<次回説明会を求める声>

町民
これだけ反響があるのは、それくらい大きいことをしようとしているのを自覚してほしい。

<次回説明会を求める声>

都市創造部部長
次回説明会をやるかどうかも含めて、本日の意見を持ち帰って検討したい。

<次回説明会を求める声、拍手など>

終了

以上、書ききれなかったところも多々ありますが、おおよそ、このような様子でした。
参加した多くの町民が、次回説明会開催を求めたことに対する町側の今後の対応も含めて、この件について、これからも注視していきたいと思います。

町民のみなさん、説明会の中にも周知がありましたが、町が意見募集を行う際は、町民の声を届けるチャンスでもあります。
是非、意見を応募してみてください。
意見募集はこちら→JR島本駅西地区の都市計画などについて

2018年1月23日 しまもと町民の会

コメント

プロフィール

HN:
しまもと町民の会
性別:
非公開

ご意見ご感想をお聞かせください。