カウンター 忍者ブログ

しまもと町民の会

都市計画審議会レポート②要点録(2018年4月19日号)

島本町民のみなさん、こんばんは!

3月26日に開催された都市計画審議会について、都市計画審議会レポート①(2018年3月28日号)でも予告しておりましたが、続きとして、出席者の発言をまとめて要点録を作成しましたので、公開致します!

また個人情報に配慮し、登場人物を以下のようにまとめました。

事務局・・・町長、都市創造部8名
議長・・・・都市計画審議会委員長
委員・・・・都市計画審議会委員18名

また、前半は事務局からの資料(※)の説明がありましたので、そちらは割愛しています。
資料はこちら

事務局(都市創造部)

【資料説明の補足】

<今後の流れについて>
地区計画については、説明会の後、公聴会を開催予定。公聴会では、計画原案に対する意見を述べることができる。
その後、計画案の縦覧、意見書の受付、大阪府、島本町の都市計画審議会で諮問という流れになる。
区域区分については素案の段階にあるが、地区計画については、素案の前段階の検討案の段階である。

【委員の質問・意見に対する回答】

<地区計画について>
準備組合との協議が必須だが、素案作成までにどれくらい時間を要するのか想定できない。現状を踏まえたご意見をいただいた後、今後、関係機関(国・大阪府)との協議を進めていく中で、次のステップに進めるかどうかを検討していきたい。

<住民への説明について>
都市計画法に基づく説明会の他に別途、住民のみなさまには、計画をお知らせしていきたいと考えている。

<当審議会の主旨について>
前回、平成28年度より期間が開いていることから、これまでの経緯を説明した上でご意見をいただきたいと考えている。重要な都市計画であるから、今後住民の意見も反映しながら計画を進めていきたいと考えている。

<準備組合への意思確認について>
まちづくりの継続とは本計画ではなく、事業として継続するな否かを問うたものである。

<第三小学校が地区計画に含まれていることについて>
換地においては、都市計画法95条(※1)により、特別措置を図ることができるものと考えている。

<高度制限について>
高度制限は地区計画に含まれるので、準備組合との協議の中で検討していくものである。


■議長(委員長)

<今後の流れについて>
平成30年1月19日開催の住民説明会については、平成28年度の都市計画審議会の審議内容において、住民に十分な説明を行うとしたことに即したものであると思うが、現段階で住民に対して十分な説明がなされているとは思えない。審議会の意見としては、再度の説明会等を行っていただきたい。
当審議会において出された意見を尊重し進められたい。

<審議会の関与の仕方>
当審議会の後、次の審議会では素案の提示というのは違和感がある。素案作成の適切な段階にて、再度審議会を開催することが好ましい。都市計画法に基づく公聴会、地元説明会の前に都市計画審議会に付議していただきたい。

<土地利用について>
ゾーン区分の配分案など、なぜこれで妥当なのか、当然検討があったと思うので、説明を入れるべきだと考える。

<用途区域の配分の案について>
土地利用と同様、農地保全ゾーンの面積、場所の根拠も示してほしい。農地保全ゾーンを設ければ、農地が保全される訳ではない。他の振興策も必要かと思われる。まだ問題もあると思うので、それらも加味した素案を示してほしい。

<生産緑地制度について>
生産緑地は、都市計画において大きな意味を持つが、一方で問題もある。例えば、営農継続が不可能の場合は解除でき、自治体が土地を買い取りすることになる。その際、町の財政状況によっては、他に転用される恐れがあり、結果として農地が保全されないことになりかねない。よって振興策もしかり、複合的に対策を講じていかなければならない。

<地権者の意向について>
2.6ヘクタールの農地を残そうというのは結構だが、それが地権者の意向を反映したものなのか、分からない。計画を進めながら、うまく活用していってほしい。


■委員

【資料に関する質問・意見】

<地区計画について>
検討案、素案、原案と資料の名前が統一されておらず、理解しにくい。素案作成のプロセスにて、現在検討中なのであれば、先のステップに進むには手続きとして不十分ではないか。

<ゾーン計画について>
・駅前のゾーン計画について、建蔽率60、容積率200とあるので、およそ三階建て住居を想定しているものと思われる。建築物や敷地などの制限についての建築物の例として、一覧に住居もいれてほしい。

・農地の保全については水が大事である。当地区は淀川や水無瀬川からの引水ではなく、ため池(御所ヶ池)からの引水であるため、ゾーン区分については適切であると考えている。

<高度制限について>
今後、本町においては、高層マンションの乱立が懸念されている。平成30年1月19日の住民説明会の資料との差異として、10ページの⑤「高度規制に配慮し」という文言が省かれているが、何か意図があるのか。

<地区計画について>
本計画については、農地を2.6ヘクタールも農地を残そうとしている。平成29年度には、町長に対して農業委員会からも生産緑地の提言をしたところである。
生産緑地制度によれば、30年間農業の継続ができるので、農地が保全される。
また、担い手不足の問題は、農地の転用が計画されているので、バランスのとれた計画と思われる。


【住民説明会に関する質問・意見】

<説明会について>
・説明会をするというのは、住民説明会の再度開催を指しているのか、よく分からない。平成30年1月19日の住民説明会においても、多くの住民が説明会の再度開催を求めていることから、住民に向けての説明会をするべきだと考える。

・住民説明会を否定する訳ではないが、まずは、都市計画審議会のメンバーが状況を把握することが重要であるのに、なぜ住民説明会を重要視するのかが分からない。


【審議会に関する質問・意見】

<審議会の関与について>
当審議会において何を議論するべきなのか分からない。町長の30年度施政方針では、当計画を進めるとされており、よって都市計画審議会に諮問されていると解釈しているが、住民からは反対意見も多く受け取っている。
組合施工であるし、地権者の財産を減歩するのであるから、準備組合の意向を優先して協議を進めていくべきである。


【今後の進め方に関する意見・質問】

<計画の進め方について>
・平成28年度の都市計画審議会では、秩序あるまちづくりを進めていこうという結論に達していた。現段階では、地区計画の素案が固まっていないということだが、これから計画内容や財政など話がまとまっていく中で、住民説明会を先行するより、まずは都市計画審議会に諮るべきである。資料にある、募集意見の内容は、反対意見が多く、都市計画を進めていく段階でなぜこのような事態になっているのか疑問に感じる。住民に対して誤解を招いているのではないか。その点も配慮しながら計画を進めてほしい。素案が固まったら、都市計画審議会を再度開催し、計画を進めることを判断してから住民説明会を開くべきである。
元々農地における都市計画であるから、地権者のことを優先的に考えて計画を諮るのが都市計画審議会委員の役割であると考える。

・地権者の方々の意見が重要であると考えてる。

・組合施工ということで状況が複雑である。今後は、準備組合と詳細を詰めて再度審議会に付議していただきたい。
・地権者の意向、住民の意見を取り入れた秩序あるまちづくり進めてほしい。

・農業の振興も重要だが、本町の一番の問題は、高齢化、担い手不足である。都市計画の変更によってその問題がすり替わってしまうのは違うと思う。乱開発を防ぐ為の計画でもあるので、前向きな検討をするべきだと思う。これから地区計画を進めていくにあたり、本計画が地権者だけでなく、どのように住民福祉の向上に役立つのかということを検討していきたいと考えている。

・高齢化や担い手不足の問題に対して、都市計画によって対策するのではなく、振興策や他の対策を講じるべきなのではないかと考える。


【その他の意見・質問】

<準備組合の意思確認について>
準備組合に確認した、まちづくりの継続とは本計画に対する継続の意思なのか。

<第三小学校が地区計画に含まれていることについて>
減歩による教育環境の悪化を懸念する声が多く聞かれる。工事により、通学路の整備、防犯面、敷地の境界など、改善点も多いが、教育現場の影響を懸念する声も多い。
教育現場に配慮して計画を進めるほしい。

少し難しいご意見もありましたが、つまり、計画が作成中の段階なので、準備ができてから、都市計画審議会を再度開催しましょう、ということみたいです。

職員のみなさんにおいては、住民説明会の件もあるし、意見募集の取り扱いもあるし、お仕事山積みですね・・・もちろん、お仕事はコレ(JR島本駅西地区の都市計画)だけじゃないんですよ・・・

いずれにしても、この問題は今後も大いに盛り上がりそうです。

町民のみなさんも、お持ちの情報がありましたら、是非ともご提供お願い致します。

コメント

1. 無題

島本駅西側開発について
1 開発してマンションやら商業施設やらを建てるらしいが、アクセス道路が狭小で不便。
そもそも水無瀬駅周辺が寂れてきて久しいのに、てこ入れもせず新しい施設を呼び込もうとするのは安易ではないか。
2 開発反対の方々に、島本駅利用者として言いたいのはとにかく「夏場の虫がメチャクチャ多いから田んぼ残すなら何とかして」ということ。半端ない数です。あとやはり、街灯が少なく防犯上問題があるということです。リュックサックに○体を詰めて島本高校の辺りまで捨てに歩いていく奴がいるくらいです。全部非常ボタン付きのスーパー防犯灯にして、間隔も狭めてほしいです。

プロフィール

HN:
しまもと町民の会
性別:
非公開

ご意見ご感想をお聞かせください。