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しまもと町民の会

(続)JR島本駅西土地都市計画  第三小学校が含まれることの疑問

島本町民のみなさん、こんにちは!

2018年1月16日~1月29日に行われた「JR島本駅西地区における都市計画概略案に係る意見募集について」に対する「お寄せいただいたご意見に対する町の考えかた」が公開されています。
もう確認されたでしょうか?

私は自分の出した意見の回答より、どのような意見が寄せられていたのかを真っ先にチェックしてしまいました。

こちらを作成された都市計画課の職員さんたちは大変な労力だったと思います。
当初は「ひとつひとつの意見には回答しない、まとめて回答する」と聞いておりましたので、公開されたときは驚きました。本当にお疲れ様でした。

さて、それはそれとして、話が詳しくなるにつれて、益々分からなくなった問題があります。
「なぜ第三小が施工(工事する)予定区域に入っているか」です。

募集意見にも三小のことが沢山取り上げられていることから、みなさんこの問題は、やはり気になるようです。

まず、三小が施工予定区域に含まれていることについて、町の回答によると、
「地域の連続性等を総合的に判断したうえで、施行予定区域に含んでいる」
とのことです。

ん?ちょっと待ってください!

この事業は「組合」施工です。事業主は「JR島本駅西土地区画整理準備組合」となっていますよね。
ということは、施工予定区域に三小を入れたのは準備組合、ということになります。

ところが、三小は「町立小学校」、当然、管理者は島本町です。

こちらは公表されてはいませんが、おそらく準備組合と町との間に何らかのやり取りがあり、施工予定区域に入れてしまったのでしょうか。
「地域の連続性」というのは、三小を隔てて、田園地帯が北と南に別れてしまわないように、ということです。
しかし、それは準備組合の都合ですよね。そうなると、やはり、「地域の連続性云々」という回答は納得できるものではありません。

そして、施工予定区域に含まれるということは、「換地」の対象となり、都市化により、地価が上がるため、「減歩」(換地により土地を減らされること)の対象となり得ます。

※減歩については、幹線道路や公園を整備する代わりに個人の土地は減るが、地価が上がるため、損はしない、ということです。

これについて、町の回答は、
「当該施設は既に公共的施設として運用を行っているものであり、減歩や清算金が発生することを望んでいないことから、換地等の手続きの際に、JR島本駅西土地区画整理組合に主張いたします」

とあります。施工予定区域に含んでいますが、減歩されるのは好ましくない、ということです。
じゃあ、なんで入れたんだ、というツッコミは置いとくとして、三小の取扱いの決定権は準備組合にありますから、もし準備組合が「減歩する」と言った場合は、そうなるのでしょう。(清算金を支払う、という方法もありますが)

なお、三小に平成24年のJR島本駅西土地区画整理組合立ち上げ当初から施工予定区域に含まれており、町としては周知をしていた、という認識だそうです。みなさん、認知してました??

ちなみに準備組合は地権者で構成されており、三小を有する町ももちろん地権者ですので、発言力は当然あるかと思います。
(厳密に言うと町は事務局であるが、準備組合の構成員ではないそうです。)

荒を探せばツッコミどころ満載な回答ですが、これまでブラックボックスだった内容にツッコミを入れさせれくれるようになった町の対応としては一定評価したいと思います。

しかし、やはり腑に落ちない内容はいくつかあり、三小の問題もそのひとつです。

みなさんご存知の通り、三小校庭は町内で一番狭いのです。
今でも休み時間に児童が外遊びをすると校庭は過密状態だそうです。

ましてや都市化が進み、一帯に居住者が増えると、三小の生徒は必然的に膨れます。
そこに減歩が発生したら、、、もう目も当てられない事態ですね。

せめて、小学校に通う児童や学校関係者にはネガティブな影響の出ないよう計らっていただきたいと思います。

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