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しまもと町民の会

第四保育所で起こっていること(2018年11月20日号)

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第四保育所で起こっていること(2018年11月20日号)

町民のみなさま、こんにちは。

議員さんの議会報告も投函されたり、情報提供があれば随時更新していきますが、こちらにもきちんと追っておかなければならない事項がありました。
そうです!第四保育所耐震化にまつわる動きです。

保護者でない方はご存知ないかもしれませんので、まずは現状をお知らせします。

10月29日 第四保育所保護者宛に、教育こども部子育て支援課よりお便りが配布される
<概要>第三小学校との一体整備断念、第二幼稚園との一体整備を予定するも、再度方針変更し、31年度中の他園への異動のお願い

11月1日 島本町広報に掲載される

左ページ四段目の水色枠に四保の次年度の対応が書かれています。

11月13日 教育こども部子育て支援課より、保護者アンケートが配布される
<概要>
他園に移るに辺り、保護者の希望を聞き取るための意向調査と、移った場合の自己負担になる費用などの説明。(提出期限まで3日しかない中での配布で保護者に更なる混乱を起こしました)

これが、ここ2週間程度に起きたことです。

ここ1年程の島本町の保育における動きと言うのは活発と言えば活発、唐突と言えば唐突なものでした。

去年2017年の11月にはタウンミーティグ「教育・保施設のあり方」が、各町立保育所、幼稚園で開催されました。このときは、第二幼稚園の廃園とその跡地の認定こども園の新設、耐震化が必要な第四保育所とその児童の受け入れ先を、この認定こども園にすることなどが説明されました。
その後、今年2018年7月に今度は、民間認定こども園の整備・運営事業車の公募条件についてというお題目でタウンミーティングが同様に開催されました。
第二幼稚園、第四保育所の一体整備を目指し、タウンミーティング自体も、四保児童の受け皿となる民間こども園についての要望などを話題にする予定でした。
しかし、6月18日に発生した大阪府北部地震により、教育子ども部も悠長なことはしてられないと、そのタウンミーティング冒頭では、教育長から「地震の影響により保護者からの心配の声があったため、平成32年よりも前の段階で安全面での対応を講ずることができないか早急に検討を進めたい」という発言がありました。この時点で、四保児童転園の前ふりはあったのですね。
四保保護者に10月29日に配布されたお便りには、「昨年11月6日」には四保保護者に対して告知していたともあります。
加えて、保育所申し込みの際に配布された平成30年度 保育所の紹介の最終頁には、第四保育所の耐震化についてと項目があり、入所期間中に一時的に別の場所に移る等の対応を行い、耐震補強工事を実施する必要があることについて、理解した上で入所申込みしてね、という内容が記載されています。

教育こども部にすれば「唐突な話ではないですよ」と言うことなのでしょうが、お便りを一度挟むだけ、また、最終頁まできちんと見る人、タウンミーティングに来た人だけに伝わるようなやり方ではなく、こういうことは積極的に情報提供するべきだと考えます。

思えば1年前の秋口は、突然の閉園話に第二幼稚園の保護者が大混乱となりました。
1年経って、今度は第四保育所です。
不測の事態の予定変更というのは分かりますが、そもそも地震なんぞは予測不能で、危機管理としていつ起こってもおかしくない事態と、予測すべき話です。
そういう意味で言えば、「一体整備で行きましょう」と悠長に構えていたこと事態が、「危機管理としてどうなんだ」、と突っ込まれそうな話です。
第二幼稚園の即時閉園の予定を、保護者の要望により1年延期したからと言って、待機児童や過密保育はもはや周知の事実であり、そちらの解決という意味でも、もっと早くからもう一園をなんとかすべきだったんでは?と考えます。

もうひとつ遡って考えれば、行政からのお便りにもあるように、もともと第四保育所は第三小学校の耐震化に伴い、第三小学校敷地内に新設移転する、という計画でした。
2014(H26)年に検討され、2015(H27)年度に策定された島本町立第三小学校基本構想です。
元々想定していたA~E案を採用せず、F案という最終案に至り、それが表されたのがこちらです。(F案ダウンロード
四保に関しては、その後、特に動きもないようで、山田町政に変わり、2017年5月総合教育会議では、第四保育所移転に関して、問題があり難航しそうだという事が発言されていますが、同年6月に発表された施政方針では老朽化した第二幼稚園との「一体整備」という文言が出てきます。
この1ヶ月で、第三小学校との一体整備から、第二幼稚園との一体整備に大きく方向転換した訳です。
そしてこの後は、こちらでも紹介している通り、第二幼稚園の廃園発表と続く訳ですが、山田町政になって、時が熟したというのか、お尻に火が付いたというのか、保育の停滞していた部分が急に動き出した感じがしますね。

停滞していたことが動き出すのは歓迎ですが、そこには保護者の理解と協働と長期的な見通しがしっかりとなくてはいけません。

大型マンションと住宅の急増とこの先には島本駅西側の開発計画が控え、一時的な人口増加は避けられず、長らく解消されない待機児童も含めた保育所問題から続く小学校、中学校での教育環境の変化についても眼を背けることはできません。

想定される事態なのであれば、しっかりとした対策ができるよう、人口推計を立てないことには、保育園やこども園の誘致や建設計画にも乖離がでます。
また、現在募集中の二幼跡認定こども園への応募者からの質問には「200 名という定員は、全国的に見ても非常に大規模 であり、それを維持するためには最低でも定員を満たす園児数が20年以上必要であると考えております・・・」というものがありました。(詳しくは町サイトで→こちら
一時的な人口増加が落ち着いたときに、あっさり公立保育所を潰すような対策にならないよう、公立施設の意義を考えながら、計画してほしいと思います。

四保一旦閉園について、今回は保護者も声を上げる動きもあるようですし、ここはしっかりと今後の島本の保育を考える機会となることを祈ります。

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